リーバイス 17501 日本製



                                                                               平成21年11月14日






やっと発見した1917年モデルです。
そんな物どこでも売ってんじゃんか!って思う人もいると思いますが詳しくは後ほど…
この上の画像を見てすぐに気づいた方はマニアですね。
1917年モデルは最近コーンミルズバージョンとアモスケイグバーションが箱入りで発売されていました。
欲しかったんですが定価はそれぞれ約28,000円と35,000円。 普通によし買おう!なんて思える値段じゃないんで迷いましたね。
そしたらネットのファミリーセールでコーンミルズの方が15,000円くらい(多分)で売ってたんで猛烈に悩みました。
でも我慢しました!
なぜならこのタイプが前から存在していると思っていたからです。
遭遇する場所はアウトレットしかないと思っていたんで行くたびにチェックはしていました。
そしてやっと出会えました。
2003年に501本限定で60,900円発売された1917年モデルです。
使用しているパーツが今までの復刻に比べて格段によかったんで加工物でも評判はよかったモデルですね。
当時は加工物しかなかったですがこれはそのサンプル品でリジッドです。
その証拠にボタンはすべて鉄ボタンで、シンチは針シンチになっています!
予想どおりアウトレットで出会えたんですが見つけた時にピピッときました。
2代目1917とEUの1917が売ってましたが一番下に埋もれていたジーンズのボタンが明らかに他のモデルと雰囲気が違かったんです。
よく見ると針シンチだったし… もしやと思い、製造年月日を見たら2002年12月製造!
よし!とうとう見つけた!ソッコーでお買い上げしました。
注目すべきは加工物と同様にパッチがなくて裾が切りっぱなしという事ですね。
加工する前からこの状態だったわけです。
ちなみに生地ですが2代目1917が発売された時にリーバイスに「以前発売された加工物と生地は一緒ですか?」
と問い合わせた事があったんですがリーバイスは「同じです。」と言ってました。
加工物の1917もなかなかいい色落ちしてたんでパーツにこだわらなければ2代目でも十分色落ちは期待出来ると思います。
55501と22501の穿き込みが終わったらこれを穿きます。




 ※ 古い年代の復刻なんで股上は深いです。 ベルトループは無しです。 サスペンダーボタンはすべて鉄ボタンです。
 ※ バックポケットのリベットは剥き出し。 赤タブはまだついていません。 パッチは最初から付いていませんでした。
 ※ トップボタン、フライボタンも鉄です。 字の彫りも深いですね。
 ※ ボタン裏に刻印はありませんが丸みのあるタイプです。 ボタン裏も鉄です。 
 ※ シンチは針です。 磁石にくっつくんで鉄だと思います。
 ※ 1917年モデルですね。 製造は2002年12月の日本製です。
 ※ 裾は切りっぱなしです。
 ※ 耳は赤耳ですね。 耳幅はそんなにバラバラではなかったです。
 ※ 股リベです。



  


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